マネーという名の犬の第一章をまとめる

 

昨日選んだ『人生戦略マニュアル』は読書法の練習には難しすぎた。。

ので、本を変えます。図書館で借りてきた村上世彰さん監修の『マネーと言う名の犬』を読みました。

 

第一章をまとめます。

 

第1章では書かれていたことは犬、白いラブラドール犬との出会いです。

主人公の女の子は裕福ではない、家に生まれたので、犬が飼えない家に住んでいました。でも犬が欲しいなぁと思っていたら、両親がちょっと無理をして家を建てました。

けれども、両親はお金のことでよく喧嘩をしていてとてもそれが嫌でした。なので犬が欲しいと言う願いは両親には伝えずにいました。

 

ある日、家の前に怪我をした迷子の犬がやってきました。病院に連れていきたい主が見つからなかったので、そのまま飼うことになりました。その時にも両親はお金について喧嘩をしていました。主人公の女の子はお金のことが分からないので、その話を聞くのがとっても嫌でした。それで話の途中で「この子の名前何にする」と聞いたのですが、両親は取り合ってくれません。またマネーという言葉が出てきた時にぱっと寝ていた犬が起きたんです。マネーというと、やってくるこの子の名前はMoneyだねと決めました。

 

ある日、女の子がテレビで見たCDを買おうと受話器を取り上げたところ、知らない声で「そんなことにお金使っちゃっていいの?お小遣いがほとんどなくなっちゃうよ」ということを言われました。誰かわからなかったのですが、どうやらマネーが話しているようです。口を動かすことはないけれども、話せる犬だということです。いろんなことを女の子は聞きたかったけれど、それは今話すことではない旨一番話しべきことはお金についてだ、お金があれば何もかもがうまくいかないときにお金が解決してくれることがある。

 

ちょうど大河でマネーが溺れた時に女の子も飛び込んで色を失ってしまったけれども、水上ボートの警察に助けられたということがありました。そういったこともあるしね。

 

「大事は小事の時になせ。全ての大事は小事の時に始まる。」

 

つまり中国の諺で大事なことは早く学ぶべきだという言葉もマネーが紹介してくれました。お金について教えてあげると言ってくれるのです。それで女の子の本当の願いを書き留めてみなさい。自分の本当の望みを知りなさいということでお金があったら欲しいものをやりたいことを十個書き留めるという。その回答が出るまでマネーは口をきかないということです。

 

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門